はじめての家づくり

家づくりを思いたった時・・・。

「何から始めたらいいの?」
「どこに頼めばいいの?」

分からない事ばかりではありませんか?そんな貴方に
注文住宅を建てて入居するまでのプロセスをご案内します。

① 《理想の住まいのイメージ》を描く

◇ 家族で話し合って、どんな家を建ててどのように暮らしたいか?
建てたい家のイメージをクリアーにしましょう。

これだけは人任せには出来ません・・・主人公はあなたです。

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例えば『陽だまりに居るような暖かさを感じる明るい家にしたい』のように具体的なイメージを家族で共有するようにしましょう。

このようなイメージを持っていると・・・。
● 家を建てた経験者や専門家に意見を求めると、帰ってくるのは違う答えばかり・・・。
いったい何が真実なのか?分からなくなります。
これは、家づくりの正解は一つだけではないので当然の結果なのです。

● 人の意見を聞くたびに気持ちが揺れて、理想とかけ離れた家になってしまう事もあります。
こうならないために確固とした家づくりのイメージが必要なのです。

● 家族で話し合っていくと、意見が分かれる事もモチロンあります。
相反する意見でも【ありうる話】ですから、希望は全て書き出しましょう。

● そして、希望に優先順位をつけて住まいのイメージを明確にしましょう。

● 家づくりはさまざまな判断の連続です。
家族で話し合って優先順位をつけていれば、多少気持ちが揺れても理想の住まいが実現できます。

●イメージつくりにはインスタなどの画像や住宅雑誌の写真スクラップが役立ちます。
家を建てる工務店や建築士にもイメージを伝えやすくなります。

● 住宅展示場やモデルハウスへ出かけたり、見学会に参加して見識を広めましょう。
ただ最近、大手ハウスメーカーは顧客の囲い込みがキツイので、家づくりのイメージがクリアーになる前の見学は用心が必要です。

◇ 家づくりについて考慮したい事

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● 間取り :ライフスタイル・陽あたり・明るさ・風通し・防音・視線・家事動線・テレワーク・子育て・コスト・平屋・2~3階建て・スモールハウス・庭遊び・家庭菜園

● 工法 :木造・鉄骨造・RC造・2×4・プレハブ・自由設計・注文住宅・規格住宅

● 性能 :耐震性・耐久性(劣化・維持管理)・省エネ性能(ZEH・ゼロエネ)・室内気候(空気の質)・光、音環境・バリアフリー・火災、防犯性

● 仕上 :外観・内観・自然素材・デザイン・メンテナンス

● 設備 :使い勝手・デザイン・耐久性・メンテナンス

● 建築行為:ウェルビーイング住宅・地球温暖化・森林の機能・樹木とCO2・木造住宅とCO2・地産地消・ウッドマイレージ

◇ 2024最近の住宅トレンドは・・・?

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★トレンドにこだわることはお勧めしませんが参考にはなります。

● ヌック :小ぢんまりとした居心地のいい空間・片隅・余白・隠れ家 ・平屋 :単身世帯、二人世帯、高齢者世帯などライフスタイルの変化により人気となっています。ワンフロアでの暮らしなので子育て世代ではコミュニケーションが取りやすいです。

● タイパ :タイムパフォーマンスの略語です。住まいのプランニングでは効率的に動ける回遊動線や☆型動線などが求められています。

● 規格住宅 :メーカーが設計した規格に沿って建てる住宅。コスト、打合せの時間を抑えて家を建てられます。
★ 田代工務店では自然派志向の【 ロハスな平屋/LO・HAUS 】と【 街中のナチュラルハウス/cocoon 】をご用意しています。

● ウェルビーイング住宅:心身の健康+幸福な状態の実現を目指した家づくりです。

● サスティナブル住宅 :自然環境を守りながら、長期的に経済的にも持続可能な社会を実現することを目的としています。 住宅のライフサイクルを通じて省エネ・省資源・リサイクル・有害物質排出抑制を図り、地域の気候、伝統、文化および周辺環境と調和しつつ、将来にわたって人間の生活の質を適度に維持、向上させていくことができる住宅です。

● ランドリールーム :タイパと関連して家事にかかる時間を削減することと、洗濯物を汚す黄砂やPM2.5などの増加により屋外で洗濯物を干したくないことから人気となっています。

● 多世代共生型住宅 :高齢者から壮年、若者、幼児までの多世代が交流できる住まいを複合して建設する街づくりのことです。

● 断熱性能・ZEH :ZEHとはネットゼロエネルギーハウスの略、省エネ性能を高め太陽光パネルなどでエネルギーを生成し、実質的なエネルギー消費量をゼロに近づける住まいを指します。ZEH住宅は地球温暖化対策としてCO2の排出削減に大きく貢献することが期待されています。

● ミニマルライフ :自身のライフスタイルを尊重し、必要最低限のモノを無理のない範囲で取捨選択して暮らすという考え方です。

◇ 家づくりの希望事項の一例

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・玄関に隠し土間収納
・ウォークインクローゼット
・脱衣所・お風呂をつなげたい
・キッチンと横並びに小さなパントリーが欲しい
・狭くてもいいのでわんこスペースが欲しい
・お風呂はカウンターなし・シャワーのバーも不要
・トイレはシンプル、かわいいライトをつけたい
・トイレに収納が欲しい ・洗面所は造作が理想
・ルンバスペース作りたい
・収納の中にコンセントつけて掃除機充電したい
・バルコニーとサンルームはつけない
・カーテンやブラインドつけるなら天井からつけたい
・自転車置き場欲しい
・窓枠はクロス巻き込み等なるべくすっきり
・スイッチは低めにつける(床から100センチくらい)
・キッチンにも日当たりがほしい
・モデム収納を作りたい
・カップボードにゴミ箱入れたい
・遊び心のある空間を作りたい・・・etc.

②~④ 資金計画をたてる・銀行、不動産会社、建築会社を探す

◇ 予算・土地・設計・建築のいずれにも的確なアドバイスをしてくれる
【頼りになる人】を探すのがポイントになります。

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● 予算・土地・設計・建築には専門的な知識が必要ですから、頼りになる人のアドバイスがあれば安心できます。

● 【頼りになる人】探しは、最初はSNSやホームページ、雑誌などで気になった家の見学会やモデルハウスに出かけて、自分たちと同じ方向を向いていて気が合いそうで、自分たちのイメージをリアルにしてくれる人を自分の五感と第六感をマックスにして探しましょう。

● 理想の住まいをサッと実現できるか? それとも遠回りするか? はたまた思いもよらない住まいになってしまうのか?
ここの判断と決断が、運命の分かれ道になります。

● SNSの評判をそのまま鵜呑みにするのは後悔する原因になるので注意が必要です。

★ 当社ではモデルハウスの見学とOB施主様宅の見学をお勧めしています。
特にOB施主様宅の見学では田代工務店で建てた家の良い所やマズイ所など実際に住んでいる方の率直な意見を聞くことができます。
例えば、『田代会長はスグ忘れるから、メモを取っていなかったら注意した方がいいよ』とか・・・(><

② 自己資金・ローン返済額を検討して予算を決めましょう。

◇ ネットに公開されている銀行などの住宅ローンシミュレーションを利用する。

◇ 10~40年スパンで予算を検討する。
年収変化、教育資金、税制、保険、年金制度などに精通したファイナンシャルプランナーや銀行に相談してみましょう。

◇ 注文住宅には土地と建物費用の他に諸費用が必要となります。

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一般的には建物価格の3~8%程度と言われていますが、条件によりさまざまです。
  ・土地購入時の諸費用
  ・建物に関する諸費用
  ・建物以外の付帯工事費
  ・住宅ローン利用にかかる諸費用
  ・引っ越しと入居以降

● 諸費用と金額の目安。条件により異なりますので参考にとどめて下さい。
● 土地購入時の諸費用
・印紙税(土地売買契約書)・・・売買価格が1,000万円超~5,000万円以下は2万円/軽減措置により1万円
・不動産取得税・・・固定資産税評価額※の3%(R9.3.31まで)以降は4%
・登録免許税(所有権移転登記)・・・固定資産税評価額※の0.4%~1.5%(R8.3.31まで)
・司法書士報酬・・・1万〜12万円前後
・仲介手数料・・・800万円以上の物件の仲介手数料上限は物件価格×3%+6万円+消費税

※固定資産税評価額:土地の場合は、時価の約70%が固定資産税評価額の目安といわれますが、所在地や形状、接道などによって違ってきます。
建物の場合は、請負工事金額の約50~60%が目安といわれますが、規模や構造、築年数などによって違ってきます。

● 建物に関する諸費用
◎地盤調査費用
◎建築設計費用
◎建築確認申請費用
◎長期優良住宅・ZEH等の申請費用
◎電気、上下水道、ガスなどライフラインの引き込み工事
◎上の5項目は当社では建物費用に計上しています。
・印紙税(建築工事契約書)・・・売買価格が1,000万円超~5,000万円以下は2万円/軽減措置により1万円
・登録免許税(所有権保存登記)・・・固定資産税評価額の1.5%(R8.3.31まで)
・不動産取得税・・・・・・・・・・・・・・・・・・・固定資産税評価額の3%(R9.3.31まで)
・司法書士報酬・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3~5万円が相場
・地鎮祭、上棟式の費用・・・・・・・・・・・3~5万円が相場

● 建物以外の付帯工事費(必要な場合)
・外構工事費用・・・・・・・・・・・・・・・・・・・100~300万円・条件によりさまざま
・宅地造成工事費用・・・・・・・・・・・・・・・0~600万円・条件によりさまざま
・解体工事などの費用・・・・・・・・・・・・・0~500万円・条件によりさまざま

● 住宅ローン利用にかかる諸費用
・印紙税(ローン借入契約書)・・・契約金額が1,000万円超~5,000万円以下は2万円/軽減措置により1万円
・登録免許税(抵当権設定登記)・・・固定資産税評価額の1.5%(R8.3.31まで)
・司法書士報酬・・・4万~8万円前後
・ローンにかかる手数料・・・3万~5万円程度、または借入額の1~3%程度
・つなぎローンの利息・・・金利は2%~4%/年
・ローン保証料・・・借入額の0.5%~2%程度
・団体信用生命保険料・・・保険料は金融機関が負担し、一般的には住宅ローンの金利に含まれている。
・火災保険料、地震保険料・・・数万円~40万円・条件によりさまざま

● 引っ越しと入居以降
・引っ越し費用・・・7~35万円・条件によりさまざま
・家具・家電購入費・・・20~200万円・条件によりさまざま
・固定資産税・・・土地、建物の課税標準額×標準税率1.4%(毎年課税・軽減措置がある・自治体により税率は変わる)
・都市計画税・・・市街化区域内の土地、建物の課税標準額×上限税率0.3%(毎年課税・軽減措置がある・自治体により税率は変わる)
・建物のメンテナンス費用・・・《築10年》が目途、子供の教育費がふくらむ時期と重なるので前もって準備するのがベターです。
外壁、屋根の塗装/50~140万円・給湯器の交換/30~50万円・ユニットバスの交換/100~200万円など

◇ 国や自治体の補助金を活用しましょう。

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補助金の多くは単年度制なので、条件・申込み期限・補助額・予算枠などが毎年変わるのに注意が必要です。

●国の補助金

◎子育てエコホーム支援事業
・支援対象 :新築住宅・子育て世代・若者夫婦世帯
・補助金額 :長期優良住宅/100万円・ZEH住宅/80万円
・申込期限 :2024.4.2~2024.12.31(予算上限)まで
・公式サイト:https://kosodate-ecohome.mlit.go.jp/

△先進的窓リノベ2024事業
・支援対象 :窓のリフォーム工事
・公式サイト:https://window-renovation2024.env.go.jp/

△給湯省エネ2024事業
・支援対象 :新築、既存住宅に設置する高効率給湯器
・公式サイト:https://kyutou-shoene2024.meti.go.jp/

◎ZEH補助金
・支援対象 :新築のZEH住宅、ZEH+住宅
・補助金額 :ZEH住宅/55万円・ZEH+/100万円
・申込期限 :一般公募(単年度事業)/2024.4.26~2025.1.7 一般公募(複数年度事業)/2024.11.5~2025.1.7(予算上限)まで
・公式サイト:https://zehweb.jp/

◎LCCM住宅整備推進事業
・支援対象 :ZEH住宅の条件に加えて家のライフサイクル(新築・改修・解体・再利用まで)で二酸化炭素の発生を抑えた住宅への補助金
・補助金額 :設計費と補助対象工事の掛かり増し費用の合計額の1/2(補助限度額 140万円/戸)
・申込期限 :2024/5/17~2025/1/20(予算上限)まで
・公式サイト:https://www.kkj.or.jp/sustainable/lccm/lccm-index_2024.html

●自治体(兵庫県・加古川市)の制度

△結婚新生活支援補助金
・支援対象 :最近結婚した39歳以下の方・夫婦の合計所得が500万円以下など
   兵庫県内23市町で実施
・補助額:最高60万円
・国の補助金とは併用出来ない場合が多い
・公式サイト:https://web.pref.hyogo.lg.jp/kf11/kekkonnshien.html

◎加古川市移住・定住助成制度
・対象地域 :志方町、平荘町、上荘町、八幡町の田園まちづくり地区内の土地利用計画で集落区域に指定されている土地
・支援対象 :市外からの転入者・Uターン者・Jターン者・空家活用する転入者(市内からの移転でもOK)
・補助金額 :市外からの転入/50万円・空家活用/100万円・・・最高150万円
・申込期限 :通年・予算上限まで・・・単年度制
・公式サイト:https://www.city.kakogawa.lg.jp/soshikikarasagasu/tosi_kekaku/kaihatsushidoka/denenmatidukuri/ijuu_teijuujosei/40176.html

◇ 注文住宅を対象とした減税措置の概略

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● 新築住宅に適用される税金の減税(優遇)措置
・住宅ローン控除(減税)・・・住宅ローンを利用して住宅を新築・取得・増改築する場合に、毎年の住宅ローン残高の0.7%を最大13年間、所得税から控除できます。
・住宅取得資金等の贈与税の軽減・・・・親や祖父母といった直系尊属から住宅の購入や増改築のためのお金を受け取っても一定額まで贈与税がかからない制度です。
・暦年課税制度…基礎控除額110万円+非課税枠1000万円=1110万円まで非課税
・相続時精算課税制度…基礎控除額110万円(年間)+特別控除額2500万円(累計)+非課税枠1000万円=3610万円まで非課税
◎この制度はややこしいので、税理士さんに相談するのが良いでしょう。

③ 希望エリアから土地を探します。

◇ 土地については、専門的な知識が必要な場合が多いです。
・当社では一級建築士が無料でご相談させて頂きます。

◇ 土地を見極めるチェックポイントは・・・。

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・周辺環境・・・駅、保育所、学童保育、学校、病院、お買い物、匂い、騒音、振動など
・面積・形状・・・広さ、整形・不整形、旗竿地など
・高低差・・・法面、古い擁壁なら安全性の確認
・境界線・・・境界の確認
・災害リスク・・・ハザードマップで洪水・地震・津波・高潮・内水・土砂災害の災害リスクを確認
・道路・・・公道か私道か?・敷地は道路に2m以上接していなければならず、その道路の幅員が4m未満の場合は中心後退が必要です。
・地盤・・・購入前の地盤調査は売り主の承諾を得にくく、購入後の調査が殆どなので、ハザードマップや古い地図を判断の目安にします。
ジャパンホームシールドの地盤サポートマップは地震、液状化、浸水のリスクがすぐ分かり土地の検討材料となります。
https://www.j-shield.co.jp/supportmap/
・インフラ・・・上下水道・ガス・電気
・法規制・・・建築基準法や都市計画法の制限
・建築・生活の障害になりそうなもの・・・樹木、電柱、ガードレール、縁石など

④ 建築会社を探します。

◇ 予算内の素敵なプランを提案してくれる。

◇ 的確なアドバイスをしてくれる。

◇ 【気が合って頼りになる人】を探すのがポイント。

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● まずは、SNS・HPで探してみる・・・検索ワードは《○○市 工務店》と地域で選んだり、《自然素材 工務店》のようにこだわりで検索します。
● 資料請求で各社の資料を取り寄せて検討する。
● 友達などの住まいが魅力的に感じれば、紹介してもらう 。
● 住宅雑誌から探す 。
● 播州地方なら《はりまの家サイト》
https://harima-ie.com/ で探す。
書店に並んでいる『はりまの家』のネット版、現在92社が登録(モチロン当社も!)しています。
● 工務店検索サイト、工務店マッチングサイトから探す・・・無料サイトでも工事契約金額の3~4%がサイトに支払われます。サイトに登録していない工務店とは巡り合えません。
● 播州地方なら《はりまの家 相談カウンター》
   → https://harima-ie-soudan.com/ は、地域密着型工務店がたくさん登録しているのでお勧めです。
● 工務店が開催する見学会や家づくりイベントに参加する。

◎ 当社ではモデルハウスの見学とOB施主様宅の見学をお勧めしています。
ホームページや資料だけでは分からない【おいしい空気】をぜひご体験ください!

◎ 特にOB施主様宅の見学では田代工務店で建てた家の良い所やマズイ所まで!

実際に住んでいる方の率直な意見を聞くことができます。

● 住宅展示場へ行ってみる。
ウッドショック以降、ハウスメーカーは顧客の囲い込みがキツイので、心して行きましょう。
一例として・・・建物だけ契約して、「お客様でこのプランが納まる土地を探して下さい」などと本末転倒の対応があるようです。

⑤ 敷地調査、家のプランニング、概算見積りを数社に依頼し検討する。

◇ あまり多くの会社に依頼すると打ち合わせだけでも大変です。

◇ 気が合いそうな【会社・人】2~3社に依頼しましょう。

◇ 持っているイメージや条件を遠慮なく示しましょう。

◇ 《理想の暮らし・住まいのイメージ》を常に意識しましょう。

⑥ 融資の事前審査を依頼する。

◇ 手数料や保証料は銀行により違うので比較してみましょう。

⑦ 銀行・不動産会社・建築会社を決めます。

◇ プランは《理想の住まいのイメージ》とかけ離れていませんか?

◇ 【YES】の会話で進みそうな【会社・人】を選びましょう。
例えば、「ここはコレにしましょうか?」 「はい」のように。
「いいえ」が多ければ先行きが思いやられます。

⑧ 土地を購入し、住宅の詳細設計と本見積りを検討する。

◇ 家族の希望をドシドシ伝えて、打合せを重ねましょう。

◇ 施主様にとっては、ささいな事のように思えても、設計者にとっては大変な事もよくあります。
変更や違和感を感じた時は【早い目】に、設計サイドに伝えましょう。

◇ 施工段階でやり直し、手戻りが生じないように設計段階でトコトン詰めたいと思います。

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◎ 当社では設計の申込みは下記の要領で承っています。

・レディメイドの場合/10万円
 →仕上の色、柄、素材の変更のみの場合

・セミオーダーの場合/20万円
 →間仕切り位置の変更等で床面積等に変更がない場合

・フルオーダーの場合/30万円
 →床面積、建物面積の変更、又は新プランを作成する場合

◎ お申込み金は、ご契約後、設計費に充当致します。
ご契約に至らなかった場合でも返金できませんのでご了承ください。

⑨ 設計施工の契約を行う。

◇ 建築に関する諸費用も掲示させていただきます。

◇ ご検討して頂き全てOKになると、建築請負契約を締結します。

⑩ 銀行融資の申込み・つなぎ融資を検討する。

◇ 工事代金は、3~5回に分割して支払うのが一般的です。

◇ 当社ではお客様の都合に合うように柔軟に対応させて頂きます。

◇ 契約によって異なりますが、下のように工事の進捗に合わせて支払っていくのが一般的です。

1.工事請負契約時:工事代金の10%
2.着工時:工事代金の20%
3.上棟時:工事代金の40%
4.建物完成時:工事代金の30%

⑪ 各種申請・地鎮祭・着工

◇ 地盤調査はその敷地に建つ建物について調査するので、建物プラン決定後の調査となります。

◇ 確認申請、長期優良住宅の申請、構造計算、省エネ計算など

◇ この後の設計変更は再提出等が必要になり、費用や工期に影響する事があります。

◇ 地鎮祭を行い、近隣に工事着工のご挨拶に伺います。

◇ 建築工事着工
・基礎工事《住宅瑕疵担保責任保険法人による基礎配筋検査》
・上棟
・屋根葺完了《指定確認検査機関による中間検査及び上部躯体検査》
・造作、内装、仕上工事《仕上・設備・照明などの最終決定》
・建物竣工《指定確認検査機関による完了検査・施主様の最終確認》
・外構工事・・・現場状況等により完了検査前の工事になる場合もあります。

⑫ 完成・引渡し・入居

◇ あこがれの新居が完成しました。
   引越しの準備をしましょう。

◇ 引越しの手続きとやるべき作業

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● 事前準備
・インターネットの解約と新規契約
・引越し業者の見積りと選択
・不用品処分
・荷物の整理、荷造り
・家具、家電品の購入
・子供の転校手続き
・役所の手続き・・・転出届・国民健康保険・児童手当・介護保険・印鑑登録など
・住所変更手続き・・・電気・ガス・水道・郵便物(転送)・宅配便(転送)・携帯電話・固定電話・NHK・衛星放送・ケーブルテレビ・新聞・購読雑誌など
・近所に引越しの挨拶

● 引っ越し前日、当日
・冷蔵庫、洗濯機の水抜き
・ストーブの灯油抜き
・旧居の掃除、ゴミ出し
・現金、貴重品の管理
・旧居の掃除
・鍵の返却
・荷物搬入先の指示

● 引越し後
・荷解き・・・荷物の量に呆然となりますが、今日はココだけ主義で納めるべき場所に納めましょう。
・この時に片付けなければ、一生出たままになります。
・ご主人の『俺は仕事だから・・・』発言はケンカの元になります!
・役所の手続き・・・転入届・マイナンバー・国民健康保険・国民年金・児童手当・介護保険・印鑑登録・運転免許証・車庫証明・車検証など
・住所変更手続き・・・電気・ガス・水道・クレジットカード・生命保険・銀行・郵便物・宅配便・携帯電話・固定電話・NHK・衛星放送・ケーブルテレビ・新聞・購読雑誌など

◎◎◎ これでようやく完了です! 末長いお付き合いをお願いします ◎◎◎

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